2021年2月9日 / 最終更新日 : 2021年2月10日 管理者 本の感想 本の感想|人新世の「資本論」 斎藤幸平著 集英社新書 Web記事の”脱成長”という記事から、新年早々注文しました。「人新世」って何? いまさら「資本論」? とは、思いましたが。意外や新鮮! 読み応えありました。 Wikipediaによれば、人新世( […]
2020年3月14日 / 最終更新日 : 2020年3月14日 管理者 本の感想 本の感想|この国のかたち 六 司馬遼太郎著 文芸文庫 2000.02.10 裏表紙に、巨星、墜つ――。1996年2月12日、10年間続いた「文芸春秋」の巻頭随筆「この国のかたち」は、筆者の死をもって未完のまま終わることになった。本書は、絶筆となった「 […]
2020年3月8日 / 最終更新日 : 2020年3月8日 管理者 本の感想 本の感想|この国のかたち 五 司馬遼太郎著 文芸文庫 1999.01.10 この巻は、神道-7稿、鉄-5稿、宋学-4稿が多くを占めます。読みながら共感した箇所を中心に感想(◆)を書きます。 第五巻は、以下のように23の話と口述加筆から成ります。 93 […]
2020年3月2日 / 最終更新日 : 2020年3月2日 管理者 本の感想 本の感想|この国のかたち 四 司馬遼太郎著 文芸文庫 1997.02.10 この巻は、昭和初期十数年間の別国・統帥権について81~85の5稿が目立ちます。読みながら共感した箇所を中心に感想(◆)を書きます。 第四巻は、以下のように20の話から成ります […]
2020年2月23日 / 最終更新日 : 2020年2月23日 管理者 本の感想 本の感想|この国のかたち 三 司馬遼太郎著 文芸文庫 1995.05.10 時代の要となる動きの整理に感心します。読みながら共感した箇所を中心に感想(◆)を書きます。引用が多いです。 第三巻は、以下のように24の話から成ります。 49戦国の心 50ド […]
2020年2月18日 / 最終更新日 : 2020年2月18日 管理者 本の感想 本の感想|この国のかたち 二 司馬遼太郎著 文芸文庫 1993.10.09 この巻は、日本文化についての話題があちこち飛びます。読みながら共感した箇所を中心に感想(◆)を書きます。 第二巻は、以下のように24の話から成ります。 25紋 26 天領と藩 […]
2020年2月11日 / 最終更新日 : 2020年2月11日 管理者 本の感想 本の感想|この国のかたち 一 司馬遼太郎著 文芸文庫 1993.09.10 司馬遼太郎さん(1923.08.07~1996.02.12)が亡くなって24年になります。もうそんなに経ったの、という感じ。熱心なファンではなかったけど、いくつか手に取った小 […]
2020年2月3日 / 最終更新日 : 2020年2月4日 管理者 本の感想 本の感想|インダス文明の謎 古代文明神話を見直す 長田俊樹著 京都大学学術出版会 2013.10.10 10年近く前か、女系優位社会と戦争ごとがなかったインダス文明という話を耳にしました。どうやら、2013.04.30のNational Geographic報告がネ […]
2020年1月23日 / 最終更新日 : 2020年1月23日 管理者 本の感想 本の感想|世に棲む日日(一~四) 司馬遼太郎著 文芸文庫 1973→新装2003.03.10 長州は、薩長土肥の幕末維新の雄藩。山県有朋、伊藤博文、井上多聞をはじめ、維新をやり抜け、栄達を得た志士の多い藩で、いい印象はなかった。陸軍の母体をつくり、日露戦 […]
2019年9月23日 / 最終更新日 : 2019年9月23日 管理者 本の感想 本の感想|成熟脳-脳の本番は56歳から始まる 黒川伊保子著 新潮文庫 2018.01.01 著者の他の本でタイトルを見て、これは大いに関係あり、と手にとりました。60歳を過ぎて、まだまだと思ってきたので、何か刺激があるかな? と。肝心の内容(一生の脳科学)は、全体の […]